手取り15万(年収240)は一人暮らしでも貯金して投資できるほど、ブラック会社時代余裕ありましたけど?
- 手取り15万っていうほど終わってますかね?
- 手取り15万程度なら一人暮らしでもお金貯まるんですけど?
- 結局、自分の身分にあった生活ができていないだけ
- ブラックの社畜精神はわりかし転職の面接でもネタとして使えますよ
手取り15万っていうほど終わってますかね?
私は前の会社でも今の会社でもITヘルプデスクの仕事をしている。PCの全般質問を全部署から受け付けるような仕事だ。
裁量がある割には責任は大きくなく自分にはかなりやりがいを感じている。
今はヘルプデスク業務もしながら、今の会社の本業務の仕事のサポート的なものも行っている。そのため、そこそこ忙しくはなったせいもあるが給料は1.5倍以上に増えた。
…と書くと凄く上がったように見える。違うんだ。前の会社が手取り15万くらいのクソブラックだっただけだ。ようやく世間一般的な年収を貰えるようになっただけだ。
まぁ、それでも「手取り15万とかオワコンだなぁ。賞与なしだなんて求人票と全然違うじゃねぇか…。タイミングよくなったら逃げるか」と思って仕事してましたけどね。
だから一時期掲示板に流行りましたが『日本って終わってますよね?』って言いながら10年以上もそこに勤める意味が分からない。
とはいえ、自分は転職のタイミングが良かったのもありますけどね。ITヘルプデスクはどうしてもOSのサポート切れのタイミングが一番需要が高まるから市場タイミングが読みやすかったのも運が良かったです。
手取り15万程度なら一人暮らしでもお金貯まるんですけど?
前のブラック会社の生活は電気ガス水道通信費で合計1万、食費4万、家賃が3.2万程度で生活していました。雑費はせいぜいプラス1万くらいでしょうか。WiiU+Splatoonを衝動買いしたときだけでしょうかね?贅沢をしたのは。
というかだいたい年金・保険料を除くと月10万くらいで生活できるので、手取り15万時代でもそこそこお金が貯まっていたんですね。
昼食は外になってしまうため、高くついてしまうことが多いでしたが、通信費を格安SIMにしたり築40年のとこに住んだりして家賃を浮かせてました。
本当は昼飯は弁当作っていきたかったんですけど、派遣先の上司に好かれすぎたためか、どうしても外で食べたいって言って毎回1000円位のランチを食べたがるものだからすげぇ金銭的に辛かったです。派遣の給料考えてくれや。
まぁ、嫌われるよりは断然良いんですけどね。事実、その人のお陰でかなり仕事もしやすかったですし。有料課金みたいなものですね。
平日朝食夕食・土日は出来る限り自炊です。だいたい自炊と格安SIMに気を付ければなんとかなります。
会社のゼロ距離の家賃が安ければ、帰宅後自炊すれば安く済ませられます。
もし会社付近の家賃が高ければ遠くからオンボロアパートから出勤すればいんです。
結局、トータルでどこかをグレードを落とせば済む話。
で、浮いた金で投資に回せば徐々に苦しさは軽減されるはずなんですが…何が辛いのだ?
結局、自炊する気かオンボロアパートに住む度胸がないだけなんじゃなかろうか?
結局、自分の身分にあった生活ができていないだけ
結局、その人の収入に比べて生活水準が高すぎるから、そういうボヤキになってる感が否めないんですよ。
「贅沢もできないだなんて」みたいなことが書かれましたけど、自分の身にあった嗜好品を探せばいいだけでしょ?
手取り15万如きが家賃8万のとこ住めないでしょ?毎日晩酌なんて出来るわけないでしょ?車を買うどころか維持費すら払えるはずないでしょ?まさか緊急時以外コンビニを利用してたりしないよね?
低収入の状況で贅沢をするのならば選択肢が限られるのは当然のことなんです。
わたしゃ、博士課程に通学している時はなんてバイト収入で学費も払わないといけなかったからそんなときは絵とか描いてましたよ。理由はスケッチブックと鉛筆で安価で遊べるから。その時の環境に応じて嗜好品を作り出してしまえばいいのさ。
(参照:東方Projectより)
別に下手だっていい。お金の割りに楽しめれば何でもいい。裁縫でもパズルでも、なんかそういうのいっぱいあるでしょ?
なんだかんだで自惚れてコミケとかにも出ちゃって、それなりに出費も出てましたので結果として墓穴掘っちゃった感じもあるんですが。まぁ、それでも年平均3万程度。趣味としては健全的な方でしょ(言い訳)
遅筆なので(ブラック)会社に就職したときに辞めちゃいましたけどね。久しぶりに描いたら画力がめっちゃ落ちてて絶望したのもありますが。
だってしょうがないよ。博士時代のバイトの収入なんざ手取りじゃない月15万くらいいってれば良いほうさ。しかも、ここから学費も健康保険も来るんだから、正直手取り15万よりも数倍しんどい。
貯金はしていたけど、収入が少なくなったらそれに適合した生活にグレードを落とせば済む話だ。
そんな人間が「贅沢だなんて」なんて言ってる暇はない。転職できればそれに越したことはないけど、収入を増やせないのなら支出を削る…そして今ある収入で出来る限りの自分専用のエンターテイメントを作り出せば満足できるのだ。
ブラックの社畜精神はわりかし転職の面接でもネタとして使えますよ
おそらく、転職=逃げ みたいなのが根底にあって、何も考えずに放棄してしまっただけな気がする。もしくは給料は激安だけど、人間関係だけは良かったとか。
有給取りながら趣味的に転職活動してれば、こんなことにはなっていなかったかもしれないとは思う。でも、ブラックだと有給自体取りづらくさせて転職活動自体を出来ない環境に追い込んでくる可能性もあるから、そこらへんは出来なかったかもしれないけど。
そうだとするならば最悪、5年勤めてみて、昇給なかったらすっぱり退職して職を探すとかでもいいと思います。
きちんと節制した生活が出来ていれば手取り15万でもお金は溜まります。
10年働いたら貯金も出来ていてそれを投資に回せばセミリタイアほどではないけど、軽いバイトくらいで生きていけるくらいにはなっているはずです。
それに「給料が安い」…。立派な退職理由じゃないですか。
人間関係を言い訳にしない退職理由ならわりかしポジティブに捉えてくれるんじゃないかと。
よく中途面接では年収を聞かれることもよくありますから、結構話しやすいかと思いますよ。
私がブラックSES業界から転職する際、SES、Sierは給料を値切ってくる気マンマンなのでこういう話題にはなりませんでした。
でもそこそこ給料を出してくれる異業種転職の時はあまりもの給料の安さに同情されてるような空気になって、話しやすくなることがたまにありました。流石に手取り15万なら当然だよね?今の会社の面接でもそういう話になりましたよ?
結構、長く勤めていて給料安いって転職活動じゃプラスになるんですよ。(個人の感想です)
雇う側もブラック会社で培った社畜精神があれば耐性的にもかなり強いかと思うんでしょうかね。残念!私は豆腐メンタルでコミュ障だけどな!
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